子供の頃、おばあちゃんがデパートへ行っておもちゃを買ってくれる時は、迷わず，アクセサリーセットが並んでいるガラスケースのコーナーに行っていました。其れはすぐに壊れてしまうぺらぺらの金属とプラスチッック製の宝石で作られたそれはx2豪華！な宝石セットでした。今残っていたら面白いのに、。あれも，一応ひとつずつ手で作ってあったんだなーっと。毎回買ってもらうも程なく一個ずつバラバラに壊れてしまう宝石セット。色々な組み合わせがガラスのケースに並んでいて，目を奪われて毎回どのセットにするかと時間がかかったのを覚えています。高い物ではなかったのに，昔のデパートって夢が在ったなと思います。　　財産のジュエリーではない限り，ジュエリーは遊びの部分での真剣勝負ではない楽しみ方の世界を内包しています。其の広さ無限大。日本ではプライスの高い部類のアクセサリ−にジュエリーという響きを使っている傾向が強い様に思えて残念。石等も，色んな概念を取っ払ってみて観ると，プライスでは量れない世界が広がっています。