何処か知らない土地へ行くとまずは、旧市街地を探します。其処には、其の土地でしか観れない建物や文化が残っていて、其れだからこそわざわざ移動してきた甲斐が生まれるので。そして其処には長く続いているお菓子屋さんとか，カフェ、地元の人たちの素顔を感じられるかもしれない溜まり場も残っています。新開発都市エリアに負けない刺激。数年前に買ったデジタルカメラは店頭では既にアンティックになってしまう様な時代。まだまだこれから使い続けるつもりなんですが。長く住んでいた中央線国立の駅に続き、原宿駅も壊す案が今出ている中、使えるものは修理して使うのはとても大事な事だな〜って感じながら、まるで街全体が博物館の様なベルギー旧市街、ゲントの町を思い出していました。男性の人々が、夕刻帰宅途中に行列していた古いベルギーチョコ屋の写真が見あたらず，今度、チョコレート色のネックレスを創ってみる時迄に、又、探してみよう、、。写真は地元のおじさん方たち憩いの場、お酒と軽食の店。"美味しそうなもん"を作りたい。あの丸くて大きな古い時計、未だ動いていた記憶がないでもない。