昨日、You Tubeでたまたま見つけたファションvideo.　Chanel Cruise 2017 Full Fashion Show Exclusive .キューバの街中歩道で行われた、シャネルのクルーズラインのファションショーのビデオ。最近ファションショーで各メゾンが生演奏でシヨーを展開してゆく所が増えていて楽しい。このショ—も女性だけのオーケストラとボーカルで始まります。デザイナ—のカールラガーフェルド氏は、もうかなりのお年にも関わらず今だ衰えを知らず.この点でもとても興味深さを覚えるデザイナーです。年々若くなっていくような、、、。ファッシヨンショ—ですからもちろんそのまま自分の日常に着られるファッションではありませんが、観ていると何となくインスパイアーされて、自分だったらこう出来るな、、、という着こなしの参考になる楽しさのあるvideo.古代から人は衣服と装身具を身につけ始め、やがてココ　シャネルのようにデザイナーメゾンの手縫いオートクチュ—ルの衣服から大量生産されるプレタポルテラインが始まり、産業としてのファッションの世界が生まれ，今ではアートとクロスオーバしているオブジェ化したものもあります。その一方で平行して、多分、今、人間の歴史の上で衣服と装身具としてのルーツがトータルに再びファッションと合流し始めたのではないかと感じます。変わらないのは身を保護し，気分を刺激して日々の活力を活性化して人や文化と交わるツールで在る事。兎に角、昨今気ずいてみればエレガントとカジュアルの線引きはドンドン薄れて往き、その人自身のスタイルを日常に表して往く時代に入ったのだと思います。20分間とちょっと長いビデオですが、最後迄観ると楽しさの余韻が残るビデオでした。文もチト長かった。　写真は神社の境内にひっそりと落ちていた，カメリア、、、。